Six何故落ちたかわからないTONES~嵐担がSixTONESにハマるまで~
SixTONESを自担グループと呼ぶようになってから2か月、私はふと思いました。
なんでSixTONESに(そして髙地優吾に)ハマったんだっけ???
私は嵐を始めとして、様々なジャンルのオタク*1をしていますが、
SixTONESが唯一レベルで沼落ちのきっかけを思い出せない。
(因みに嵐は花男リターンズからのファンで、謎解きはディナーのあとであたりで松本担から櫻井担に、その後経年変化で現在は大野担です。)
なんで私、SixTONES好きになったんだっけ???
ということで、きっかけらしきものをぼちぼち書いていこうかと思います。
つまり、担降りブログのようなものです。
(但し大野担は掛け持ちします。嵐は崇拝対象です。)
書きながら思ったのですが、髙地くんに対する思いが強すぎてSixTONESじゃなくて髙地くんのことばっかり書いてるんですけど、あくまで自分の整理用なので気にしないで欲しいです。
というか激重感情を綴っているのでそういうの苦手な方は回れ右でお願いします。
SixTONESを知る前
正直読まなくていい。
SixTONESという名前を知った頃ーー3年?前
SixTONES(というかスノスト)を知ったのは約3年前、丁度Jr.黄金期再来の始まりの頃です。
友達が当時Jr.担(因みに7 men 侍の佐々木大光担)で、嵐担でありデビュー組は全員分かる程度の私に「スノスト最高!!」的なことを日々語られていました。しかし私はJr.はおろか嵐より後輩のデビュー組にすら興味なかったので完全スルー。
当時の認識は「Jr.にスノストっていう2トップのグループがあるんだ〜」ぐらいで、人数やメンバー、グループの正式名称などは知りませんでした。
今スト担だよって当時の私に言っても信じてもらえないだろうな……
そのJr.担だった子(今はJO1のオタク)にSixTONESに落ちたことは言ってないです。
嵐一筋だったのですごく驚かれると思う。
スノストがデビューするーー8.8Jr.祭り
この頃、嵐が活動休止することが発表され、ジャニオタを辞められない!辞めたくない!と思った私は「新たな自担」を探していました。しかし既存のデビュー組には何故かハマれなかった。でも私はJr.を熱心に推すのはリスクが高い(いついなくなるかわからない)から怖いとその時思ったのでどうしてもデビュー組から担当を出したかったんです。そんなときに、スノストのデビュー発表。「これだ!」と思いました。今ならデビューシングルから全部揃えられるぞ!と。逆にここで担当が見つからなかったらジャニオタを辞めるつもりでした(杞憂でしたが)。
そしてSixTONESを調べ始めました。
因みに8.8の頃は、メンバーこそ把握してませんでしたがほぼ全てのJr.グループを知っていました。SixTONESは、あの田中の弟と、京本政樹さんの息子がいることだけわかっていました。
SixTONESにハマった原因
決定打はやはりAmazing!!!!!!だとは思うけれど、他にもいくつかあってもうどれだか分からないので心当たり全部書きます。
年末のテレビ誌インタビュー
2019年年末、私は嵐が表紙の雑誌を全て買い漁ることを決意、実行しました。来年、年末恒例の嵐の表紙祭りは無いかもしれないと危惧し、お祭り騒ぎを味わっておこうと思ったからです。
今考えると、当時の私マジでグッジョブ。よく買ってくれた、って感じ。
年末のテレビ情報誌は、ほとんどにJr.特集が組まれており、有名Jr.グループのほぼ全てがグラビア+インタビューを受けていました。SixTONESも例外なくありました。
私は活字大好きで、買った雑誌に載っているジャニーズのインタビューは全て読む派なので、特にデビュー間近のスノストは読み込みました。
結論。
SixTONESのインタビューが面白すぎる。
というのも、年末のSixTONESの話題、ほとんどが「髙地があざとい」についてだったんです。特に沼落ちの要因となったのは、このインタビュー。
凄いですよ。髙地で始まり髙地で終わります笑(衝撃すぎてファンでもないのに友達に語った)
CD発売などで同じ質問をされて同じ答えを返すなら分かりますが、ほぼ全ての雑誌が1年を振り返るというゆるいテーマ設定なのに、絶対に髙地くんの名前が出てくるんです。
しかも本人たちも毎回髙地の話をしている、と自覚済み。
雑誌ファイリングしといてよかった(小声)
なんだこのグループ??髙地優吾って何者??
髙地の話しないと死んじゃうの??
ていうかメンバー髙地優吾好きすぎない???
これが沼の入り口でした……
嵐にしやがれ
伝説のリーダー決定回。
相葉くんにお手紙渡す髙地くん(ただの相葉担)……リーダー話が始まるとずっとニヤニヤしているこち……リーダーを指差す前からずっと髙地くんのほうを向いてニヤついているスト5……「じゃんけんで決める」と言っていて嵐も候補者2人でじゃんけんしたのに投票結果を受け入れてじゃんけんしなかったこち……
好き!!!!!!(大声)
本当見てない人は見てくれ()
(ここから謎のドチャクソ激重感情大爆発します)
しかし、このリーダー就任によって、髙地くんを推すのを少し尻込みしました。
これによって、「先輩の番組で突如決められたリーダー」大野智を、髙地くんが受け継いだ形(少なくとも私はそう捉えました)になってしまったのです。
私は、担当として推すなら、その人となりを見て推したいと思っています。
だから「大野くんの立場を受け継いだから」髙地くんを推すのではなく、「髙地優吾」そのものを好きになって推したいと考えていました。SixTONESに嵐を投影したり、SixTONESもメンバーに嵐を投影したりしてSixTONESを推すのはなにか違う、と考えていました。
でもこのままじゃ髙地くんを「大野くんの依代」して推してしまうのではないか、それはどちらのグループにも、どっちのファンにも失礼じゃないか、そんなことを思っていました。
だから、この奇跡のような巡り合わせを、当時は純粋に喜ぶことができなかったです。
「クソ坊ちゃん」発言
↑時間指定してあります
これがなかったら髙地担はおろかSixTONES担にすらならなかった。
先程の話の続きです。
髙地くんは、嵐の中だと、大野くんや髙地くんの尊先*2の相葉くんに似ているとよく言われます。私もそうだと思います。
しかし、髙地優吾は大野くんでも相葉くんでもないし、大野くんと相葉くんを足して2で割っても、髙地優吾とは絶対的に違う部分があると言い切れます(その理由を詳細に言語化することは人生の課題だと思っています)。
そのうちの具体例がこの「クソ坊ちゃん」発言です。
嵐のメンバーは基本的に、少なくとも表では、メンバーに当たりが強かったりすることがありません。しかしSixTONESは、いわゆる「愛ある暴言」を言ったり、メンバーに当たりが強かったり(きょもゆごだけかもしれないけど)、嵐とは全く違う関係性をメンバーと築いている、とこの発言やストチューブから感じました。
似ているところだって沢山あります。
SixTONESに嵐を全く投影しないというのは、長らく嵐担であった私には不可能かもしれません。それでも、この発言で「嵐とSixTONESは全く違うから、完全に感情を分離して推すことができる」と確信を得ることができました。
些細なことですが、私にとってはSixTONESを推す大事なきっかけの1つです。
Amazing!!!!!!
↑時間指定してあります
髙地優吾沼落ち最大の原因。
かの有名な「愛が欲しけりゃ任せろlove」です。
滅茶苦茶オラオラの歌詞を歌い、胸の前でハートを作ってまるでそれを握りこむかのように指を折り曲げながら不敵に笑う髙地優吾……
ニコニコかわいいあざといじられこーちはドコニイッタノ???
え?これは幻覚…?それとも今まで見ていたものが幻覚……??
もしかして同姓同名の別人?
お前本当にこーち??
10回くらい戻して見ました。1つの動画を見終わるのにすごく時間がかかった……
とにかく、雷に打たれたようでした。
実は今までパフォーマンス動画を見たことがなく、これが初めて見たSixTONESのパフォーマンス動画だったんです。(初めてがこれは刺激強すぎた)
衝撃。
あぐら始まりとか樹のTシャツめくりながらの腰突き上げとか最後羽が降ってくるとか、とにかくどうでも良くなった。
普段笑顔キャラのアイツが雄み全開で「愛が欲しけりゃ任せろlove」ですよ??
「愛が欲しけりゃ任せろlove」ですよ???
(うるさい)
私はやばい沼に捕まったのかもしれない(漸く自覚)………
NAVIGATOR
SixTONESのCDで1番忘れられないCD暫定1位です。
私は年内にSixTONESのファンクラブに入るつもりがありませんでした。嵐を推し切ってから入ろうと思っていました。今となってはとんだ強がりだと思います。
しかし、2020年6月26日。
世界が、変わった。
この前日6月25日はYouTubeでNAVIGATORのMVが世界で初めて公開された日だったことは記憶に新しいかと思います。もちろんMVも衝撃的で滅茶苦茶興奮しましたが、世界が変わったと思ったのは翌日でした。
起きたら100万回再生突破していた。
1日寝たんじゃないかと本気で錯覚しました。
だって早すぎない?!?!
12時間かそこらで100万回再生って………
デビューして5年目とか?あれ?SixTONESのデビューいつだっけ()
そしてそれと共に、私は嬉しすぎて泣きました。
今まで、好きになったものに対して泣いたのは、嵐が20周年のコンサートの追加公演を発表した時*3と、活動休止に関することぐらいだったので、SixTONESのことで泣いた自分に、我ながら驚きました。
私、SixTONESのために泣けるんだ。
その日のうちに速攻ファンクラブ入りました。
証拠↓
あとNAVIGATORは、余りに通常盤が良すぎて、今までCDは嵐であっても各形態1枚ずつしか買ったことが無かったのに、初めて「保存用のCD」を買いました。
SixTONESが私の初めてを奪っていく………(語弊)
低予算動画(おまけ)
SixTONESの低予算動画がハチャメチャに好きです。
めっちゃ『嵐の宿題くん』っぽい。嵐ファンのツボを絶妙に突いてくる……
去年、嵐の活動休止で沈み続けていた心を唯一明るくしてくれ、屈託なく笑えたのがストチューブでした。
あれ?もしかして、去年からフラグ立ってる……?
ジェシーの笑い声につられて笑っちゃいます。SixTONESありがとう。
特に好きなもの↓
Mr.ズドン
何がなんだかパルプンテでしたが、コメント欄見ても「よくわからない」ばっかりでもっとわからなくなった。今では、あの動画へのコメントの正答は「よくわからない」だと胸を張って答えます。非ジャニオタの友人がストチューブで唯一高評価を押したらしい。理由「子供にウケそう」
ラフストグッズ紹介
単純に、冒頭のTシャツ決めが好き。めっちゃSixTONES〜〜〜〜〜〜!!!!!!って感じ。昔からのダチ感。好き〜〜〜〜!!!!
ドッキリチキンレース
滅茶苦茶ビックリしてるけど滅茶苦茶嬉しそうなこちが可愛いです。
慎ちゃんに「お前バカとか言うなよ!(ニュアンス)」的なこと言われて超笑ってるゆご尊い。
あと「お前の恋人のジェシーから」ってどういうことか樹に早急に説明してほしいし、否定しなかったこちは何を考えているのか自白してほしい。
この動画正直オープニングから語りたい。みんなすごくかわいい。
優しい運動会
ストチューブ史上最高傑作と名高い低予算企画。
オープニングからゆごくんいじられすぎじゃない???
もうどこから語っていいかわからないけど、ゆごほくのダッシュはとりあえず好きすぎてスローで見た。これ企画会議から本編までノーカットで欲しいな〜〜〜!!!
ポンポン持って踊っているのを見て確信した、SixTONESは美少女。
最後に
書いてるうちに、何書いてたかゴチャゴチャになりました笑
まとまりがなくてすみません……
SixTONESは本当に私の世界を変えてくれたと思います。
嵐のファンのときは、すごく受け身のファンでした。自分がまだ幼かったので積極的にファン活動をする感じでもなかったこと、10周年以降にファンになったこともありますが、嵐はすごく「ファンを引っ張る」タイプのグループだと思っていて、ファンを新しい景色に「連れていってくれる」感じでした。既に大きなグループだったし、積極的にファン活動しなくても母数が多いし、嵐本人が勝手に高みにいたというか。
しかしSixTONESは、ファンネームにも現れているように、「ファンも一緒に」更なる高みを目指すグループなんじゃないかと思っています。
今はそれがすごく楽しいです。
SixTONESがこれから世界へ羽ばたく一助になれることが本当に嬉しいです。
とにかく、
SixTONES最高!!!!!!
実は初ブログでした。お目汚しすみません…